06916 HHKBでスペースキーとかなキーの逆挿しが親指の関節の負担を軽減してくれそう
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HHKBのスペースキーとかなキーを前後逆に差し込んでみたところ、これ、素晴らしい!! 久しぶりのイノヴェイション。
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きっかけはFacebookの親指シフトグループで投稿された写真から。 素敵なアイディアをいただきました。吉澤さん、どうもありがとうございます✨
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HHKB Studio用には親指シフト用のキートップを3Dプリンターで作っていなかったため、暫定的にダイソーで購入した滑り止めを貼って角のアタリを緩和していました。でもこうして逆挿ししてしまえば指に当たらなくなります。これでいいじゃん。というかこれがいい。 試してみたところ、凹面が親指の先にフィットしすぎるようにも感じるので、改めて滑り止めを中央に貼ってみました。うん、感触上々。
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親指に対する角度が良い。
キーの奥側が、他のキーよりも背が高くなり、むしろ親指シフトキーボードの親指シフトキーとして、適切な高さになるように感じます。
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色々試した結果、タイプライター由来の手首が宙に浮いているタイピング姿勢、「ピアノの手スタイル」の場合は、親指がキーの直上からキーを押下するので、逆挿しするより通常通りの向きにキートップを挿入するのが良いようです。
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一方、キーボードの手前置いたパームレストに常時手首を乗せているような平らなスタイルの場合は、キーボードの手前側から親指がキーを押す角度になるため、逆挿しが効果的。キートップが親指の方を向くので押しやすい。 https://flic.kr/p/2py6N7R https://live.staticflickr.com/65535/53528156781_2cce0b70d7_3k.jpg
長年タイピングを続けていると「腱鞘炎」や「ばね指」を発症することがあります。
できるだけ指や関節に負荷をかけないことが大切。
キーをそーっと押下する
できるだけ音がしないように静かにタイピングする
動きをできるだけ小さくする
丁寧に
優しく
パームレストに手首を置いてタイピングすると、スペースキーなどを押す親指に側面から直角方向の力を繰り返し与えることになります。横には曲がらない関節に横からの力を加え続けますから経年的に負荷がかかります。
逆挿しすると、キートップに角度がつく。指の側面に対する真横からの力ではなく、指先に対して斜めにキーを押下することになります。この方が負荷が小さいでしょう。
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逆挿し、気に入りました。
素敵なアイディアをシェアしてくださった吉澤さんに感謝申し上げます。どうもありがとうございました!!
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